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人と違う事って何だろうと探しています。

竹三日月🌙見参!(ルビーの想い)

キャスト
竹三日月🌙(蔵主に召喚された竹の精霊)

竹腹(同じく竹の精霊)

パイヤー(蛮部族:バンブー族:の戦士)

ダーマン(同じく蛮部族の斥候)

ルビー(蛮部族の追手)

最吸鬼威奴(モスキート、蛮部族の使い魔)

蔵主(仮)「、、、、。」

🅿️(ナレーション)

 

目次

 

はじめに

🅿️なんとダーマンとルビーは兄弟でありました、それも驚きですか、ダーマンはルビーの槍に再び傷つき倒れてしまいました。

さあダーマンの命は消えてしまうのか、続きを見てみましょう。

 

ルビーの想い

ル「兄さん、なんで飛び出して来たの!」

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ダ「ゔ、ゔ。」

三「ダーマン、俺をかばって。」

腹「ダーマンは我が見ているから、竹三日月🌙は戦

  え。」

三「うむ、では竹腹ダーマンを頼む。」

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三「ルビーとやら、兄が傷ついている、引け。」

ル「何を言ってるの?飛び出して来たのが悪いの

  よ。」

三「お前の腕では俺は倒せん。」

ル「さっきは油断したのよ、ゴチャゴチャとうるさ

  いわね、えいっ!」

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キン!

三「どうした、そんなものか?」

ル「うるさい!それっ!」

キン、キン、キン

三「、、、、とうっりゃ!」

バシッ!

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三「もうよかろう、ルビーとやら。」

ル「うっ!また、どうして。」

三「お前の心は乱れておる、槍捌きに乱れが生じて

  いる。」

ル「乱れが、、、このアタシが、、、ふ、ふ、」

三「何がおかしい。」

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ル「アンタ、アタシに勝ったわね、それでどうしよ

  うというの。」

三「む、どうしろとは?」

ル「ふうん、堅物ね、つまんない。」

三「う、つまんない?とは?」

ル「アハハ、アンタ面白いわ、許してあげる。」

腹「許すも、許さないも、負けたのはお前だぞ。」

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ル「アタシは楽しければそれでいいのよ、小太りに

  とやかく言われたくないわ。」

腹「なんじゃこいつは、面白半分で兄と戦ったと言

  うのか。」

パ「ルビー頭おかしい、蛮部族の中でも変わり者だ

  った。」

ル「パイヤーに言われちゃお仕舞いね、アンタのせ

  いでこんな事になってるのよ、どっちが頭おか

  しいんだか。」

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ダ「う、う、ル、ルビー。」

ル「兄さん、いつまで寝てるの、あれぐらいじゃ

  死ぬわけないわよね、急所は外したはずよ。」

ダ「いんやこれゃなんじゃ、それでも痛いんじゃぁ

  よ。」

三「ダーマン、無事なのか?」

ダ「あ、う、痛い、が、動く、事、は、出来、る

  、ん、じゃ。」

ル「長い!」

ダ「ルビー、これからどうすぅんか?帰るぅん

  か。」

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ル「帰るわ、つまんないから、でも、、また来る

  わ、あなた、名前なんて言うの。」

三「俺か、おれは竹三日月🌙だ。」

ル「竹三日月🌙、覚えておくわ、じゃあね。」

ダ「お前、ただではすまんぅぞ、それでも帰るぅ

  んか。」

 ル「兄さんが心配する事じゃ無いでしょ、アタ

   シは戦って負けたのよ、アンタは戦わなか

   った、帰る❗️」

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蔵主(仮)「、、、、。」

 

終わりに

🅿️兄を殺す気は初めから無かったルビー、竹三日月🌙にも何やら含みがありそうな感じですね、また次回をお楽しみに。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

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