初心者、女性用グルーアート(工作)入門5
こんにちはpaseriです。
今回は、グルーの便利な使い方です。
目次
はじめに
グルーが世に出てきてから最初に自分が思った事。
こんなカラフルな面白そうな物、何かに使わねば。
接着剤など何処にでもある、これは接着も出来る
新素材である、楽しまねば。
では楽しみましょう。
アレンジ
前回のアレンジです、冷蔵庫マグネットのマグネットシートを好きな形に切るだけ、、、。
それはグルーアートか？工作か？
グルーだけではハートとか星とかきっちり作るのは難しいのです。
シリコン製のクッキーの型を使えば簡単なんですが
それはまたの機会で。
ではまたマグネットシートを使います。
レポート用紙などに丸いキャップなどを使い、
ハートを書きます。
ハートを切り出したらマグネットシートに型を写しこれも切り出します。
ペットボトルのキャップを前回同様にグルーの台を作り、台の上にグルーを乗せマグネットシートの真ん中に裏返します。
そのままでもいいのですが、ハートを乗せて飾ります。
これで完成です。
この方法で作ると大きく色々な形が出来るわけですが、グルーアートになりませんのでこれ以上は追求しません。
この先のアレンジは貴方の腕次第です。
ペンのマーキング
何か便利な事ないかな？と探して辺りを見回すと、
目に付いたのが机の上のペン。
「あ、これこの間太いのと細いのとどっちかわからなかったペンだ。」
これをどうにか出来ないか？
太いのと細いのマークをいれてみようかとやってみました。
うーん分かりにくいですね、
では色を変えて見ましょう。
見えやすくなりましたね、こうすると指先に力があまり入らない方でもグルーに指がかかり開けやすくなると思います。
また突起が出来た事で少しの傾斜ではころがりにくくなりました。
注意(書く時キャップを後ろにはめる部分には使用しないでください。)
ドアノブ
自分でも年齢的なものか手がカサカサでドアノブを軽く掴んだだけでは滑って回せない。
両手に荷物を持っている時親指と人差し指だけで回そうとしても回らない。
こんな情けない事が度重なるとなんでドアノブはツルツルなんだ？
そう思いだし、なんとかならないかと考えました。
まずドアノブを綺麗に、
あればアルコールなければウェットティッシュなどで綺麗に拭き乾かします。
左に一杯回して右下まで、次に右に回して左したまで。
くるっと一回転グルーをまわします。
一本でもいいのですが、二本いれて間に縦の線を引いていきます。
鉄に対してグルーの接着力は少し弱いので、
お互いの線が剥がれない様に繋ぐと強くなります。
カサカサの手や弱い握力でもとてもまわしやすくなしました。(^^)
外したい時はカッターで繋がりを切って剥がすと割と楽にはずせます。
あまり汚れたり一部剥がれたりして来ましたら、
やりかえましょう。
ペットボトルオープナー
ドアノブと同じくペットボトルも良く滑りますよね。
身近なものをエコで使いペットボトルオープナー(ドラえもんの言い方で。^_^)を作りましょう。
まず捨てられるはずのコーヒーなどのアルミボトルの蓋アルミキャップを用意します。
次にペットボトルのキャップにパレットの短い方を巻いてセロテープで止めます。
この時キャップより1.5〜2センチ上に伸ばしておきます。
内径が2.8センチ以下になるようにしてください。
少しくらい小さくても構いません。
それが出来たらアルミキャップをひっくり返し、パレットを巻いたペットボトルキャップを真ん中に乗せます。
小さなタレを周りに入れると大体隙間が一定になりやすいです。
グルーを手早く入れていきます、隙間に入れるのでかたまりやすいのです。
この状態で１０分ほど冷まします。
冷めたら中のキャップを抜きます、次にパレットを外し、セロテープが残っていたら取り除きます。
ひっくり返してあまりにもグルーが入っていないところに追いグルーをし、パレットを丸めておさえます。
アルミキャップの下面がまだ平らではないのでグルーを内側に垂れないよう盛ってパレットに伏せ、台になる部分を作りましょう。
これだけでも使えますがマグネットシートをくっつけましょう。
アルミキャップ使って丸を書きます。
次に真ん中を計りペットボトルキャップの形も取ります。
マグネットシートを切っていきますが少し固いので安全のために輪を切って結構です。
切れたら軽くセロテープを貼っておきます。
これを付けても冷蔵庫にくっ付きますがマグネットが薄く弱いので、もうひと回り大きいのも作ってみます。
少し大きめの容器などを使って丸を書き中にペットボトルキャップの丸を書いて切ります。
上と同じ様に出来たらセロテープで貼りアルミキャップの台にグルーをひと回り塗りマグネットを乗せてパレットに伏せます。
色が今ひとつだったのでマグネットシートのうえに赤のグルーを乗せて見ました。
内側を確認してグルーが飛び出してないか確認し、出ていたらカッターで注意しながら削ぎ落とします。
寂しそうだったので性懲りもなくハートを乗せて出来上がりです。
さあペットボトルを開けてみましょう。
楽に開きましたね。
これ少し問題がありまして、水のペットボトルキャップなど少し大きめのがあり、はまらないキャップもありました。
詰めが甘くてすみません。
今日作ったもの
次回予告
次回は本題に立ち返りグルーアートをやりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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